アイルランドの企業であるグラフトンアーキテクツは、ペルーの大学向けの革新的な「垂直」キャンパス設計で、史上初のRIBA国際賞を受賞しました。
ダブリンの会社は、地元の企業であるシェルアルキテクトスと協力して、リマの専門エンジニアリング大学である印象的なコンクリート大学（UTEC）を設計しました。
世界的に有名な建築家、リチャードロジャースが議長を務めた審査員によると、「市民建築の例外的な例-中心に人々が集まるように設計された建物」であることから、世界最高の建物の称賛を受けました。
RIBAのジェーンダンカンプレジデントは次のように述べています。「グラフトンアーキテクツは、地域の環境やコミュニティに非常に敏感な大学キャンパス向けの革新的な新しいモデルを作成しました。 「垂直キャンパス」の概念は、オープンスペースと閉鎖型スペースの混合と同様に、慣習に反していますが、どちらも視覚的および空間的にこの建物の成功の鍵を握っています。」
「UTECは、グラフトンアーキテクツによる長年の実験の集大成です。 この建物では、彼らは彼らの工芸の習得を示し、都市への大胆かつ思いやりのある貢献と、先見の明のある世界クラスの建物をリマに贈っています。」
審査員によると、「現代のマチュピチュ」のように、建物は、生徒が建物と独特の方法で相互作用することを奨励するように設計された、裂け目、張り出し、洞窟がある一連の美しいテラスです。
UTECのCEOであるCarlos Heerenは次のように付け加えます。「UTECの建物は学生と教職員に本当に影響を与えました。 オープンスペースはアイデアを新たな限界へと押し上げ、その強固な構造は安全に探検してリスクを取ることができ、エレガントなラインはコンクリートにも美しさがあることを私たちに思い出させてくれます。 この建物は、クラスやラボで必要な単なる施設やスペースではありません。 それは私たちが誰であるかを反映しています。 そして私たちはそれを誇りに思っています。」
UTECは、Dia HoldingのZaha Hadid ArchitectsによるHeydar Aliyev Centerや、Agence dによるノートルダムドロレットの国際第一次世界大戦記念碑、The Remembranceを含む5つの最終選考作品から2016 RIBA International Prizeの受賞者に選ばれました。アーキテクチャフィリッププロスト（AAPP）。
